先日の続きで・・・
今回の話は、ホスピス
夫の義父もすでに亡くなっております。
どの病院でどの先生に出会うかによって・・・・雲泥の差があると思う。

私の父も義母も義父も同じ肺がんで亡くなりました。
私の父と義母は同じ治療を受けて、効果なく亡くなっております。
幸いにも・・・私の父は若かったので入院して3か月で亡くなりました。
入院して3か月だとね・・・
最後3日前くらいまで自分で歩いてトイレも食事も出来て、病院内で普通に生活がなんとか出来る状態でした。
脳に癌が転移して、その痛さで・・・急に起きれないようになり・・目も開けられないくらい開けると痛みが凄かったのかな・・・
食べるのも・・・飲むのもダメって感じでした。
あまりの痛みで痛み止めもしてましたが、そのまま昏睡状態になって死亡しました。
私としては、苦しむ期間が数日だったので死に方としてはよかったのかな?って思っております。
3か月間治療している中で死亡したので、退院を迫られる事なく済みました。
話は・・・・義父です。
義母も義父もだいたい同じ年齢で肺がんと診断されました。
それぞれ診てもらった病院が違い。。。
大きな病院で、診てもらう推薦状の先も違いました。
全く別の病院に入院しました。
そうなると・・・先生も違い治療も違う。
先生によっては、病院も儲けなくては・・・成り立ちません。
高齢でも抗がん剤や放射線の治療を勧める医師もいます。
ですが・・・義父が診てもらった先生は、私としてはいい先生で・・・
高齢だし、治療しても・・・痛みだけ取るような形でホスピスを勧めてくれました。
その病院には、ホスピスも併設されてます。
最初は通院で、物が食べれない状態になったので、ホスピスに入院しました。
これもベッドが空いていないとダメなのですが、タイミング的に空いていて入院出来ました。
1か月くらいかな・・・入院しました。
だんだんと物が食べれるようになってきて、少し回復したかな?って思ったら・・・
「退院」を言われました。

ホスピスもね・・・一度入れば死ぬまでじゃないのです。
ある程度、回復すると退院して様子見になります。
他にも苦しんでいる人がいるので、順番を回す形です。
病院とは、ちょっと形が違いますが・・・
どちらにしても長く入れない状態です。
これも・・・困りました。
どうするか??
病院に併設している施設に移動っていう話を夫が聞く予定になってました。
不思議な事に・・・身内が困ると・・・・亡くなるのですよね。
急変して・・・亡くなりました。
私の祖母も夫の叔母もですが・・・・
退院してって言われて・・・
身内が困ってどうしよう・・・ってなると・・・不思議と亡くなるのです。
他の方でも・・・同じような境遇があるのかもしれませんが・・・。

ホスピスでも、病院でも・・・公的施設の老人施設もかな(今はコロナで移動しなくてもいいみたいですが・・・)長く入れないような形です。
そういった場所に身内が入った場合・・・
その先の事も。。。入院しいる間にいろいろと考えなければいけなかったりします。
民間の有料老人施設は別。
有料なので、そういう基準はないような気がする。
ずっと同じ所に何年も入所している人は、たぶん有料の老人施設だと思います。
私の親戚や知り合いの親なども・・・そういう所で長年お世話になっている人がいます。
親戚は毎月の支払が大変だって言ってました。
月に15万以上だったかな・・・必要みたいです。
そういった有料の施設だとね・・・
金額が高いだけに・・・・案外空いていて、入所するのもすぐに入れたりします。
今回も長々と書いてしまいました。
家族全員が元気だとそういった話など・・・わからない事もあると思い・・・書いて残します。
銀行が郵送で送ってくる保険の資料より…こういう保険があれば加入したい。
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